『おかえりなさい。むつき庵2019』楽しい一日を過ごしました!!

『おかえりなさい。むつき庵2019』楽しい一日を過ごしました。

◎ 今年も「おかえりなさい むつき庵」を8月10日(土) に開催いたしました。ふらっと里帰り、そんな半日になればと思った企画でしたが、とても厳しい猛暑の中、『おかえりなさい。むつき庵2019』に、北は福島県から南は福岡県までと遠くからお越し下さり、ご近所さんにも楽しんでいただき、50名の方々がご参加下さいました。
浜田きよ子むつき庵代表とおむつフィッター倶楽部世話人代表の三谷香代さんのご挨拶から楽しい一日が始まりました。

◎ ステージでは、おむつフィッター2級を取得されている歳森さんが2回のライブを披露してくれました。歳森さんの素晴らしいジャズピアノ演奏と楽しいお話に、皆さんじっくりと聴き入りました。歳森さんは京都御池地下街のゼストで毎週土・日演奏活動を続けられています。
さらに同志社大学グリークラブOBの永田さんの歌声と三宅さんのギター演奏が披露されました。永田さんの歌声にあわせて、みなさんで懐かしい歌を合唱しました。永田さんの独唱とスタッフの内田が少年時代をハモリました。永田さんは合唱団の活動のかたわら、シニアへの歌声指導もされています。
「むつきはかせたろう」こと江副さんは軽快な音楽とトークにのせてマジックショーを披露されました。皆さんの笑いとえっ?と言う声に楽しい拍手喝采の時間を過ごしました。
愛知県から参加された堀さんが津軽三味線を披露されて、演奏に合わせて皆さんで歌い、最後にじょんがら節の迫力に圧倒されました。世話人の焼田さんはご夫婦で「立山連峰のうた」をご紹介して富山県をアピールされ、夫の焼田さんは、正調「こきりこ節」を披露し拍手喝采でした。
ステージでは次々にむつき庵の楽しいショーが披露されました。

◎ 今年も、浜田所長による事例検討会を開催しました。
参加者から出された、B型就労施設に通所される40歳代の男性のパンツ型紙おむつの中での排便についてどう考えたらよいかの問題提起に、参加したみんなで様々な状況や可能性、排尿チャートによって現状を把握する、布製パッドを試してみたり、紙おむつに頼らないことも、などなど熱心な検討を行いました。

◎ 猛暑のむつき庵駐車場にテントを張り『屋台村』よろしく、讃岐ぶっかけうどんやとてもフルーティな桃を用意しました。むつき庵のフロアーでは、むつき庵名物の「おとなりのコロッケ」やフランクフルトソーセージが並びました。
秋田の市川先生をはじめ多くの方々から、冷凍大福、超特大の富山スイカ、ピオーネ、豆おかき、最中、おせんべいなどなどご当地のおいしいものをいっぱい差し入れていただき、盛りだくさんのお食事やスィーツが用意されました。
むつき庵のお風呂場は特設ドリンクバーとなり、よーく冷えたビールやお酒やソフトドリンク、ワインや千島先生から差し入れていただいたお手製のしそジュースなどを心行くまで楽しみ飲み尽くしました。
2階では、今回初めての催しとなりました「むつき庵クイズ」に皆さんがチャレンジしました。一緒に研修で学んだ顔が再会し、昔懐かしの仲間と笑顔で楽しい会話が弾んでいました。

◎ 最後に熊井むつき庵副所長の閉会のあいさつとおむつフィッタ倶楽部世話人の皆さんの一言ごあいさつで楽しく終え、参加者全員で記念写真を撮りました。
『おかえりなさい。むつき庵』は、昨年に続いての3回目の取り組みでしたが、多くの方にご参加いただき、心もおなかもいっぱいになって、とても楽しい一日となりました。このようなことができるのも準備をして下さったおむつフィッター倶楽部の世話人の皆様と、ご参加下さったおむつフィッターの皆さんのおかげです。7,800人近くにもなりますおむつフィッターの皆さまが全国各地で活躍して下さっています。むつき庵はこれからもおむつフィッターの皆様との繋がり合いを大切に、楽しい取り組みをすすめていきます。ありがとうございました。