バリアフリー２０２５『おむつコーナー』に、大勢の方にご来場いただきありがとうございました！！

バリアフリー２０２５『おむつコーナー』に、大勢の方にご来場いただきありがとうございました！！

★　バリアフリー2025は4月16日（水）～4月18日（金）、インテックス大阪3号館4号館5号館にて開催されました。『おむつコーナー』は３号館に開設しました。バリアフリー展事務局発表によりますと、3日間で62,520人（今年は「防犯防災総合展2025」が併せて開催され昨年に比べて大幅増となりました）の来場者が有りました。コロナ禍が少し落ち着く中、バリアフリー展は賑わいを取り戻してきました。そんな中でも、むつき庵『おむつコーナー』は、昨年同様に大盛況の内に無事終える事が出来ました。とりわけ若い方たちが関心をもって大勢来て下さいました。バリアフリー展準備日から開催期間を通しまして、総勢70名のメーカー様やおむつフィッターのボランティアさん（延べ人数では132名にも達します）に支えられて『おむつコーナー』を運営することが出来ました。
★　バリアフリー2025はコロナ禍も一定の落ち着きもみえる中、感染対策をしっかりとって、その中で出来るスタイルで『おむつコーナー』を運営させていただきました。今年は「おむつミュージアム２０２５～おむつフィッター1万人～」をテーマに『おむつコーナー』を開設しました。
特別企画「おむつフィッター1万人」「能登半島地震被災地支援活動」などの展示を行い、『おむつコーナー』特設ステージではむつき庵認定講師のミニセミナー、おむつフィッター倶楽部世話人の小林さんと堺谷さんの特別セミナ―「排泄ケアとおむつフィッターPartⅠ～排泄ケアの大切さとおむつフィッターの紹介～」「排泄ケアとおむつフィッターPartⅡ～おむつフィッターが排泄ケアを変える、自身を変える～」と楽しく内容豊かなステージとなりました。

おむつのファッションショーも当日参加のボランティアさん全員がモデルになり、排せつ関連用具メーカーさんにも参加していただき内容豊富なファッションショーとなりました。特別企画「おむつフィッター1万人」のコーナーにはボランティアに参加いただいたおむつフィッターの皆様の一言を添えてさくらの花びらで満開にしていただきました。
排せつ関連用具コーナーや『おむつコーナー』いっぱいに展示された様々なタイプと膨大な数のおむつ類には来場者の方々の大きな驚きと関心をいただきました。
★　バリアフリー展開催にあたっては、感染防止のため展示についても美術館方式とし、一般にサンプルをお配りすることを中止し今年も「相談コーナー」を設けました。ご来場者の質問やご相談に丁寧にお応えいただけたことにお礼を申し上げます。何よりもボランティアに参加いただいたおむつフィッターさん同士が親しく交流することが出来たことはとても良かったと思います。
★　１８日（金）浜田きよ子＆熊井利將の特別講演「おむつを学び『おむつ検定Ⓡ』に挑戦！～杜撰なおむつは心身心身を損なう～」が６号館２階F会議室にて開催されました。今年の特別講演はむつき庵のご紹介とおむつの選び方等はいせつケアの基本についてのお話と「おむつ検定Ⓡ」を実施しました。今回も多くの方が特別講演にご参加下さいました。

★　ボランティアさんやメーカーの皆様のおかげで、無事に終えられたこと、心からお礼を申しあげます。お疲れになったことと思いますが、おかげで今年も楽しく良いブースとなりました。
（来年のバリアフリー２０２６は、２０２６年４月１５日（水）～１７日（金）にインテックス大阪にて開催されることが決まっております。むつき庵も『おむつコーナー』の開設を予定しています。）