朝日新聞(5月27日夕刊)にむつき庵の紹介記事が掲載されました。
朝日新聞(5月27日夕刊)にむつき庵の紹介記事が掲載されました。
あわせて、朝日新聞デジタル版に全文が掲載されました。
母の最期が教えてくれた排泄ケア おむつの品質より大切なこと
寺崎省子2024年6月1日 8時00分
連載「凄腕しごとにん」
ケアの中で「一番難しい」とされる排泄(はいせつ)ケア。「排泄用具の情報館 むつき庵(あん)」(京都市上京区)所長の浜田きよ子さん(73)は、そのスペシャリストを育てようと、独自の資格「おむつフィッター」の研修を続けている。2004年9月から始めて、まもなく20年。1~3級のうち基本の3級を取得した人が、この5月末で計9759人に達した。年内には1万人を超える予定だ。10代から80代まで、全都道府県に広がる。
排泄用具の情報館「むつき庵」には約400種類のおむつやパッドが並ぶ。その人の状態や生活に適した組み合わせや着け方も提案する=京都市上京区=京都市上京区、楠本涼撮影
私の排泄ケアはこれでいいのか。研修参加者にはそんな疑問を抱いた看護師や介護職らが目立つ。中には医師や弁護士、おむつや介護用具メーカー社員、家族を在宅で介護する人もいる。資格だけが目的ではない。病気や食事が排泄に与える影響から高齢者の心理、住環境までを研修で幅広く学び、他の参加者の話を聞き、新たな視点を培う。浜田さんはこう語る。
(以下有料記事となります)
「朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS5W25PPS5WTNLL002M.html 」
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