はいせつ用具の情報館むつき庵 代表 浜田きよ子よりごあいさつ

おはようございます。
第六回むつき庵はいせつケア実践報告会にようこそおいで下さいました。
10月の紅葉の季節、土曜日、そんな時に京都まで来てくださりありがとうございます。
むつき庵は13週年。私も26年来、介護にかかわる仕事をしていて、ケアが変わってきたとかはいせつケアの捉え方が変わってきたとか、ということをあらためて実感しています。排せつは言うまでもなく皆さんもお気づきのように、排せつの部分だけを見るのではなく、暮らし全体を見ていく。そのことをおむつフィッター研修でもずっとお伝えしてきたこと
です。それは排せつケアの再構築だったのかなとも思います。
おむつフィッターの皆さんは10月現在で4,688人になりました。全国各地にいてくださり、仲間が増えたと実感しています。
その仲間の集まりとしておむつフィッター倶楽部も誕生して、その方々との共催で初めて、実践報告会を行うことになりました。
実践報告はあちこちで、場所は職場だったり家庭だったりといろいろなのですが素敵な実践をしてくださっています。そのことを共有したいです。

また、むつき庵が細々とやっているもう一つのことがあります。
東北の大震災以降、馬場中山という被災地で、「苗プロジェクト」という、小さな畑を作る、その人を支援するという活動を続けています。支援する人を支援する。毎年少しずつカンパを募り、関わってきました。その中で、支援する支援されるというのは一方通行ではなく、逆に、支援されているのは自分たちではないかという思いを持ったりします。
まさにケアというのはそういうものです。

また、おむつ検定のような活動も続けます。私たちは思いつきでやるのではなく、きちんとやる中でこれをやらないといけないというのが見えてくる。その見えてきたのを継続してやっていきたい。ここにご参集くださった皆さんにも一緒に歩んでくだされば幸いです。この実践報告会もまた、どのような形であれ続けていきたいと思っています。
どうぞお付き合いください。
何より今日は素敵な事例の報告です。
様々な学びがあると思います。今日一日皆さんが集まってくださって、互いに学び合い、出会いあう、そういう時間を過ごしてくだされば幸いです。
今日はありがとうございます。

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