おむつフィッター倶楽部

第6回実践報告会より

おむつフィッター倶楽部のご案内

おむつフィッターの資格を修得され日々、職場や家庭内で質の良いケアにつとめておられる皆様にご報告とお願いがあります。
おむつフィッターが連携し協力し研鑽しあえる、学びと親睦のための会『おむつフィッター倶楽部』が2014年に発足しました。2015年はこの倶楽部の本格的な活動開始の年となります。

おむつフィッター有資格者の皆様におかれましては、ぜひ、倶楽部にご入会いただき、ご自身の活動で育ててこられた知恵や情熱を、倶楽部の仲間に伝えてください。そしてまた、仲間の発信する熱をご自身の糧にしてください。
おむつフィッター倶楽部は2014年にそのアウトラインを定め、同年11月15日のむつき庵はいせつケア実践報告会で参加者の皆様に発足についてご報告しました。当日、倶楽部の代表世話人をつとめる小林貴代さんから次のようにご説明、また参加の呼びかけをさせていただきました。



第5回実践報告会より「本日は皆さんに大きな報告と大きなお願いをしたいのです。むつき庵が2003年にできて、2004年9月に最初のおむつフィッターの研修がありました。10名が参加した3級研修がむつき庵の2階で開かれました。10年を迎え、今はおむつフィッターは総勢4205名です。3級が3511名、2級が474名、1級が210名です。おむつフィッター倶楽部を本日発足し、活動も始まります。構成はむつき庵と代表世話人数名、そして、全国を9つのエリアにわけ全国を網羅する形で代表を出させていただき、その皆で協議しながら運営していきたいと思います。近畿エリアの実行委員たちとも協力しながら進めていきます。皆さんの意見を吸収しボトムアップできるようにしていきます。実際にどんなことをしていくのか。お金も何もないので資金繰りをしていきながら、そのために『おむつ検定』をむつき庵と共催しながら資金源を確保します。皆さんが会員となって納めていただく会費から、活動費用を捻出し、皆さんに還元できるようにします。親睦、連携、情報交換。むつき庵のイベントに協力していくことでの学びはとても大きいものがあります。
ですからぜひ、次回は皆さん、このTシャツを着て、おむつフィッター倶楽部でやって行きましょう。
最新号の『むっちゃん庵ちゃん』におむつフィッターの説明が書かれています。

    
1.排せつケアを正しく伝えるための活動。
    2.おむつフィッターの認知度を向上させるための活動。

    3.排せつケアの情報発信やイベント企画運営。
    
4.おむつフィッターが楽しく活動できるためにその発信や知識習得の機会。

    5.互いに交流できる場。

    6.むつき庵が開催する実践報告会やバリアフリー展のサポート。


ということが書かれています。こういったことを大きな趣旨として進みます。最後に大きなお願いです。今日は、おむつフィッター倶楽部の入会申込書を受付においています。受付でも申し込みを受け付けていますので、年会費3000円、ご連絡先を書いてほしいのです。Eメールで情報を受けることができる人はぜひ、その部分を書いてほしいのです。
個人情報については、むつき庵、おむつフィッター倶楽部の活動以外には使用しませんのでご安心ください。ゆるキャラのような皆に愛される倶楽部のキャラクターのかわいいイラストも送ってください。
みんなで排せつケアの向上にかかわれたら思いますので、ご協力お願いします」。

皆が気軽に集い、活動をフォローし合うことで、ケアの現場にもっともっと光を注いでいきましょう。


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