おむつフィッター2級研修を受講された受講生の声

|受講生の声

2級研修を受けさせていただきまして、大変勉強になりました。日頃の業務に追われて普段、気づかないことに改めて気づかさせてもらい、感謝しています。
より良いケアをしてくためには、人を見てトータルなものの考え方ができなければならないことも、本当に大切なことだと思いました。今回のような研修を受けることで、皆様からパワーをもらっていますし、明日からまた頑張っていこうという勇気もいただきました。今後もさらに勉強して、決してあきらめずに頑張っていきます。

Y・T (兵庫県)

事例検討のグループワークは、とても刺激的でした。同じ講義を受けていながら、グループ内でもさまざまな視点で話し合うことができたということと、発表時でもグループごとの視点が違っていたり、なるほどと思わされます。それなのに、最終的なまとめは、どのグループも、大切だと思う1点が同じだからなのでは、と感じています。その人の生活をよりよくしてあげたい!と思う気持ちがそうさせているのだと思いました。
看護師、介護士、販売などいろいろな人が集まって一つの思いを持って話し合う、まさに連携だと思います。とても実りのある研修でした。今回作ったネットワークを利用し、日々、相談したり、反対に相談に乗ったりしながら、自分の幅も広がったように思います

S・Y (静岡県)

日頃の生活の中で、当たり前としてやってきたことや、疑問に思いながらも皆がそれでやっているから仕方ない、ということで患者さんに関わってきている部分が、やはり間違っている、何とかしなくてはと気づくことのできる研修会だと思います。
いろいろな講師陣の講義を受け、とても刺激にもなっています。実際に夜、おむつを当てて排尿体験をすることで、忘れかけていた感覚を取り戻すこともできます。日頃の自分の行っていることを振り返るよい機会にもなりました

I・M (岐阜県)

私が実際受けようと思ったきっかけは「より良いおむつの当て方を修得する」というレベルのことだったのですが、今は「総合的なケア」という視点で、実務に当たることができるようになったことは、本当に予期していないことでした。やはり、「日々の業務に精一杯取り組む」ということだけではなく、他職種の方のお話を聞いたり、参考図書を教えていただくということは、日々進化する世界と自分をマッチさせるために必要なことだと感じられるようになりました。そのことが、社会の改善につながれば、素晴らしいことだと思います

S・A (京都府)

おむつフィッター研修に参加されている方々は、専門職だけでなく、在宅で介護をされている方もおられ、さまざまでした。研修の内容だけでなく、意見交換でいろいろと教えていただく機会を持てたと感じています。2級研修で、浜田先生が哲学的な本がお好きなのだとわかり、本にも興味を持てました。介護においては、多方面の知識を得る事も大切なんだと感じました

H・S (和歌山県)

2級の6日間、多岐に渡り、排泄に関して一人の人をしっかりと見る、その人の周囲の環境をしっかりと見つめ、その人らしく生活できるよう提案、お手伝いをさせていただくという、本来の看護のあるべき姿を再確認できました。また、この研修では、いろいろな職種の方々が参加しており、あらゆる角度からあらゆる方法で見ていく、そんなヒントをたくさんいただける場であり、とても刺激になります

S・M (和歌山県)

このたびは、2級研修に参加させていただき、ありがとうございました。利用している本人の気持ちが一番だということ、悩みは一人で抱えず共有することを改めて大切だと感じました。私たちは「漏れないように」「自分が何とかしないと」と、自分たちを軸に物事を考えがちだな、と思いました。自分と他者は違うこと、ケアする側とされる側の思いは違うからこそ共有していける想いはとても大事だと、頭でわかっていたことを、改めて振り返ることができたと思います。そして、正解というのはないということ。こうすれば大丈夫だとか、マニュアルではなく、常に目の前にいる方に対して、向かい合っていき、私自身が情報を常に取り入れていけるようになりたいと思います

Y・M (兵庫県)